治療内容
機能的に優れた咬み合わせだと、物がよく噛めるので唾液もたくさん出て消化力も強まり胃に負担がかかりません。
歯並びがキレイになると、ふだんのお手入れもしやすいので虫歯になりにくく結果的に歯が長持ちします。
専門の認定医と担当医師が連携して治療方針を決め、治療にあたります。毎月第2水曜日と3・4火曜日に矯正無料相談を行っていますのでお気軽にご相談ください。
矯正担当Dr.石通秀行(東京医科歯科大学所属) ★要予約
なぜ矯正するの?
きれいな歯並びと良い咬み合わせのために
見た目が美しくすべての歯がバランス良く咬み合っているのが良い咬み合わせの基本です。
機能的にすぐれた咬み合わせだと物がよく噛めるので唾液がたくさん出て消化力も強まり胃に負担がかかりません。歯並びがキレイになると普段のお手入れもしやすいのでむし歯になりにくく結果的に歯が長持ちします。
不正咬合=歯並びが悪く咬み合わせが合っていないと歯磨きが行き届かないため虫歯や歯周病になりやすくなります。あごや首の筋肉に負担がかかり、肩こりや頭痛の原因となることも。身体が歪んだり姿勢が悪くなるのも咬み合わせが合っていないことが多いのです。
悪い歯並びいろいろ
歯科矯正治療の流れ
【初診相談】 無料
お口の中を診ながら今の状態を確認し、治療を始めるタイミングや費用・治療期間などをお話します。
【検査・診断】 ¥30,000(+税)
咬み合わせの模型作成・レントゲンを撮った上で診断をして具体的な治療計画を立てていきます。
① 小児矯正
【Ⅰ期治療】350,000円(+税)
Ⅰ期は乳歯の生え変わり・あごの成長発育を利用して歯列を広げていきます。
【Ⅱ期治療】350,000円(+税)
Ⅰ期治療終了後、マルチブラケットを付けて歯を理想的な位置へ並べていきます。
価格別途 処置料5,000円×通院回数
② 成人矯正
成人矯正の場合
【マルチブラケットによる本格矯正】
700,000円(+税)
大人の場合すでに成長発育が止まりあごの大きさが完成しているため、子どもの場合より期間が長くなることがあります。
永久歯を抜いてスペースを空けた上で歯列を並べ替えたりあごの骨を削ったりすることもあります。
価格別途 処置料5,000円(+税)×通院回数
小児・成人矯正
小児Ⅰ期治療に使われる装置
小児Ⅱ期治療・成人矯正に使われる装置
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①マルチブラケット
歯の表面にブラケットという器具を貼り付け、ワイヤーを通して歯を移動させる装置。当院ではクリアな目立たないものを使用。
矯正治療Q&A
Q1 大人も矯正できるの?
子どもの場合、あごの成長が発達段階にあるので治療はその成長発育を利用して歯とあごを自然で理想的な位置に整えながらすすめていきます。
大人の場合、すでに成長発育が止まりあごの大きさが完成しているため、子どもの場合より期間が長くなることがあります。歯を抜いてスペースを空けて歯列をきれいに並べ替えたり前歯を後方に下げたりします。歯周病がある方は、歯茎のメンテナンスを同時におこなっていきます。
Q2 一度矯正したらもう大丈夫?
残念ながら「後戻り」があります。装置がとれると歯は少しずつもともとの位置に戻ろうとします。そのため矯正歯科では装置を外した後「リテーナー」という保定装置を装着します。最低3ヶ月は食事と歯磨きのとき以外装着しその後徐々に装着時間を減らしていきます。時間と費用をかけて手に入れた歯並び、きれいなまま長くキープしたいですね。